先月、KITHのRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)とASICSの最新コラボモデルとしてリリースされたGEL-LYTE III "The Palette"

GEL-LYTE IIIの30周年記念企画ということで、GEL-LYTE IIIをこよなく愛することで知られるロニー・ファイグが手掛けるビッグプロジェクト。これまでKITHがリリースしてきたカラーパレットの中から厳選された「30色同時リリース」という、とんでもないGL-IIIイベントをぶち上げたわけです。

筆者は以前の記事で書いたように、先行抽選である「Loyalty Program」の案内が届き、30色のうちのANCHOR(アンカー)を購入することが出来たのです。


が、ここで問題が起きました。

KITHでは通常、ASICSブランドの製品を日本発送不可商品として取り扱っているのですが、その関係からか日本国内の住所を入力すると決済が完了できなかったのです。(Loyalty Programの招待を送ってきてくれてるのに…)

そこで、事前に登録しておいた国際転送サービスBuyandship(バイアンドシップ)の倉庫住所を入力してみたところ無事に決済完了出来たため、今回はBuyandoshipを使った日本発送不可商品の購入方法と、その一連の流れをまとめてみたいと思います。

GEL-LYTE III×KITH The Palette

↑長旅を経て、ようやく手元に到着…

国際転送サービスを利用する意味

今回購入したKITH The Palleteのように、海外のスニーカーショップで購入する際、様々なしがらみによって日本への発送を停止しているケースがいくつかあるのです。

KITHでいうとASICS(アシックス)やNewBalance(ニューバランス)、END.だとCONVERSE(コンバース)などが日本配送不可ブランドだったりしますね。

そんな時に便利なのが国際転送サービス

海外の各地域に個人の倉庫住所が割り当てられ、その住所を配送先に指定することで購入が可能となり、倉庫へ一旦運ばれたのちに日本国内の自宅へと転送してくれるサービスとなります。

国内未発売モデルや海外の限定モデルを購入したいという場合にはとっても重宝する仕組み。

筆者は、KITHのRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)が手掛けるASICSの限定モデルが発売されるたびに指をくわえているだけという状況に耐えられず、転送サービスの住所をあらかじめ取得しておいたというわけ。

Buyandshipを選んだ理由

筆者が登録している転送サービスはBuyandship(バイアンドシップ)という香港の会社。

buyandshipロゴ

Buyandshipを選んだ理由はただ1つ。

安いから!

荷物の重さが3ポンド(1.36kg)以内なら配送料2,000円ぽっきり手数料無しというシンプルで格安な料金に惹かれて登録しています。

日本への発送不可商品はもちろん、場合によっては海外サイトから直接配送するよりも安い送料設定の可能性すらあります。

仮に重量が3ポンドを超えた場合でも、1ポンドごとに500円の追加で済むので、例えば購入したい商品が複数ある場合やセール時期のまとめ買いなど、まとめて送ってもらった方がお得なケースも多いようです。

また、所々拙いながらも日本語に対応しているところも地味に使いやすいポイント。

Buyandshipの仕組みと使い方

Buyandship 転送依頼

Buyandshipの利用の手順としては、商品購入から海外倉庫へ発送→香港倉庫へ転送→国内の自宅住所へ転送という3ステップ。


1.海外倉庫へ発送

Buyandshipに登録すると、アメリカやヨーロッパ、アジアの各地域合わせて11個の海外倉庫住所が割り当てられ利用できるようになります。

例えばKITHの発送元であるアメリカであればオレゴン州にある倉庫の住所が利用可能。

今回の注文にはそちらの倉庫住所を活用して購入しました。

Buyandship登録後に発行される住所を商品の購入がしたいショップの発送先住所として登録しておいて、後は普通に買い物したあと配送先を指定するだけ。

このあたりはショップに一度登録さえしてしまえば、特に難しいことは無く利用できると思います。

2.香港倉庫へ転送

商品購入後、指定の倉庫に配送が完了すると、そこからまずは香港の倉庫に転送依頼をかけることになります。転送依頼の際に倉庫、配送業者、追跡番号、商品カテゴリー、商品名、商品URL、数量、金額を入力するのですが、このあたりの案内もすべて日本語で記載されているため難しいことは一切なし。

購入した際にショップから送られてくるメールで確認しながら入力しましょう。

ちなみに、今回のGL-III The Palleteに関しては商品URLが見つからない状態になっていたため何も記載しませんでしたが、特に問題なく転送してもらえました。

3.日本への転送依頼

さて、一旦の転送先である香港はフリーポートで輸出入に関税がかからないため、一度そちらに商品が集約されるわけですが、最後のステップとして香港から日本への転送を依頼します。

まず香港へ商品が届くと21日間無料で保管されます。(超過すると追加料金&最大保管期間超過後に破棄)

その間に複数の荷物が届く場合はまとめ配送サービスを使って日本に転送してもらうことも可能。

日本への転送手続きの際に配送料が徴収されます。今回の場合は最低料金の2000円。ここに任意で入る有料の保険料もプラスされますがその辺りは後述。

香港から荷物が出荷されたら、あとは国内の自分の住所に届くのを待つばかり。

荷物到着までの日数

今回のKITHの場合だと、まず購入完了してからKITHから荷物が発送されるまでに5日間、オレゴン州の倉庫に到着するまでに4日間かかりました。

ちょうどブラックフライデーのセール時期だったこともあるのか、注文完了から倉庫到着までに9日間と、今回ここまでが一番日数のかかったポイントでした。

次に、事前に転送依頼をかけておいたオレゴン州から香港への転送に要した日数が7日間

香港倉庫に商品が到着してから発送までに2日間、香港倉庫を発送してから5日間と併せて7日間かけてようやく手元に届きました。

商品の購入が完了してから手元に届くまでに合計23日間かかった計算になります。

今回の注文が1年の中でも最も配送が混み合うセール時期であることを考えても、大体3週間前後くらいはかかると思っておいた方が良さそうです。

商品の状態

GL-III KITH The Palette box

海外をたらい回しのような状態で移動するため、最悪ボックスのへこみや破損くらいは覚悟していたのですが、思っていた以上に綺麗な状態で届いてびっくりしています。

表面の擦れは多少ありますが、これは販売段階や国内配送でもよくあることなので全然許容範囲内。

海外からの配送だと直送でも箱がへこんでいることが割とあるので、荷物の取り扱いに関しても信頼感が高まりました。

特に今回はRonnie Fiegとのコラボモデル限定ボックスということもあり、これだけ綺麗な状態で届くのであれば充分また利用したいと思えます。

ちなみに、Buyandshipでは無料保険と有料保険が用意されていて、商品の紛失や破損についてそれぞれで決められた上限までの保障が受けられます。

例えば商品紛失の際、無料保険では最大100ドル、有料保険では最大1000ドルという補償額が決められています。

有料保険は商品代金の3%で、今回の商品価格でいうと日本円で500円ちょっと。有料保険の代金は配送料と合計されてお支払い。

海外からの配送ということで、念のためにでも有料保険に入っておいた方が安心感はあると思います。筆者は今後利用する際も恐らく毎回有料保険に入ると思います。

Buyandshipについてのまとめ

今回初めて国際転送サービスBuyandshipを使いましたが、難しい手間は一切かからずに欲しかった商品が綺麗な状態で手元に届いてくれたので、非常に価値があると感じました。

利用してみる前だと、登録だったり転送依頼だったりが面倒くさそうと思いがちですが、いざ使って見ると本当に簡単。

普段海外サイトで購入するのとほぼ変わらない感覚で利用できました。日本語対応も有り難い

難点があるとすれば、海外倉庫を経由してくるためどうしても日数が余計にかかることでしょうか。

いち早く手元に商品が届いてほしい場合には不向きかも。

それ以外ではほぼいうことありません。商品の状態も本当に綺麗でしたし。

用途は限定的かと思いますが、海外サイトを上手に使いたい方には充分オススメできます。

気になる方は、下記URLから登録してもらうと初回注文後にお互いに招待ポイントが入るのでぜひ。

Buyandship公式サイト / https://www.buyandship.co.jp/invite/6310920910/


ではでは。

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