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クッション性最強スニーカー!ホカオネオネのボンダイ レザーは履き心地が最高峰

2020年10月22日

数あるスニーカーブランドの中で、最高の履き心地を提供してくれる一足とは何か?を考えたことがある人も多いでしょう。

もちろん各ブランドの中でもモデルごとに履き心地の違いはありますが、総じて履き心地の良いモデルを投下してくる信頼性の高いブランドというものがあります。

履き心地の良いスニーカーのランキングがあったとして、真っ先に名前が挙がるブランドの最有力候補はNewBalance(ニューバランス)だと思うのですが、そのNewBalanceの履き心地に勝るとも劣らない、男女共に高い評価を獲得している新進気鋭のおすすめブランドがあります。

それが今回紹介するHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)です。

ホカオネオネの代表モデルであり最強のクッション性と名高いボンダイシリーズは、昨今のストリートでも支持を集めるマストバイな一足。

そのボンダイシリーズには、アッパー素材にレザーを採用したモデルが登場しています。

ホカオネオネ ボンダイレザー

今回は、このHOKA ONEONE BONDI LTR(ホカオネオネ ボンダイ レザー)のレビューとともに、ホカオネオネの特徴を見ていきたいと思います。

※ホカオネオネの最強サンダルHOPARAのアップグレード版、HOPARA2のレビュー書きました。

HOKA ONE ONE / ホカ オネオネとは

ホカオネオネ BONDI ボックス

特徴的な名前の響きが強烈に印象に残るHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)

HOKA ONE ONEとは、ニュージーランドの先住民族であるマオリ族の言葉で「Time to Fly!(さあ、飛ぼう!)」を意味する言葉なのだとか。

マオリ族といえば、ラグビーニュージーランド代表である有名ですね。(余談ですが、マイクロソフトが提供している翻訳サービスをはじめとした各翻訳サイトでHOKA ONE ONEと入力してみても全く違う日本語訳が返ってきます…綴りが違うのかな?)

ホカオネオネの特徴

ホカオネオネのシューズの特徴としては主に三つ。

  • 超肉厚な厚底ソール
  • 最強レベルのクッション性
  • しなやかで軽い

見た目に関してはなんといっても超肉厚な厚底に目を奪われます。

「軽量マキシマムクッション」という独自のテクノロジーを搭載したこのボリューミーなミッドソールが、まるで「マシュマロ」のようだと形容されるほどの抜群のクッション性を発揮しているわけです。

そして、ボリューム感のあるその見た目に反して驚くほどの軽量性も兼ね備えています。もとがランニングシューズカテゴリということもあって、無駄をそぎ落とした軽量性と、足馴染みの良い柔軟性が履き心地の良さを演出してくれます。

インパクトのある見た目とは裏腹に、合わせるパンツによって様々なコーデに落とし込めることも人気の要因。

ホカオネオネ ボンダイ レザー

ホカオネオネのランニングシューズカテゴリの中で、ブランドを代表するモデルであり最もクッション性の高いBONDI(ボンダイ)シリーズ。

2020年9月にはボンダイ7が発売になり、人気を集めました。

通常ラインのモデルでは、ランニングシューズらしい通気性に優れたメッシュアッパーが採用されていますが、今回レビューするのは同じボンダイシリーズから発売されているBONDI LTR(ボンダイ レザー)です。

ホカオネオネ ボンダイレザーサイド

ボンダイレザーの名前が表す通り、アッパーにレザー素材を採用し、コーデの汎用性も高い一足。

モード風やビジネスカジュアルなどの綺麗めスタイルにも合わせやすい一足に仕上がっています。

フルグレインレザーを採用

ホカオネオネ ボンダイレザー シューレース

アッパーのレザー素材にはフルグレインレザーを採用。

キメが細かく、耐久性にも優れ、しなやかさも感じられるレザー素材です。

光沢感も感じられ、手触りも滑らか。

使い込むほどに味が出るので経年変化も楽しむことが出来ます。

以前紹介したスーパースター80’s リーコンにもフルグレインレザーが採用されていますね。

何とも言えないツヤ感があって筆者も好きな素材です。

防水とは言えないまでも雨の日でも履ける万能感。

サイズ感

ホカオネオネ ボンダイレザー 揃い

ホカオネオネに共通するサイズ感としては、やや細身の仕上がり。

なのですが、こちらのモデルはやや足幅にゆとりがあり、NewBalanceなどのDワイズと比べるとハーフサイズダウンでちょうどいいサイズ感です。

足幅がE~2E程度であれば、ZOZOMATでいう「足長」のサイズにプラス0.5㎝程度を目安にサイズをチョイスするとちょうどいいサイズ感で履けると思います。

レザー素材ということもあって、少しキツめ位なら履き込んでいくうちに足に馴染んでいくと思われます。

ちなみに、ホカオネオネではラインナップの中に通常モデルとワイドモデルの2種類が用意されていることが多く、甲高幅広の多い日本人の足でも対応可能。

極厚なミッドソール

ホカオネオネ ボンダイレザー ミッドソール

ホカオネオネの代名詞である極厚なミッドソールは、レザーモデルでも顕在。

昨今のダッドスニーカーブームの先駆けともいえるホカオネオネのミッドソールは、その性能自体も見掛け倒しに有らず!

「マシュマロのような」という表現にも激しく同意できるほど、足裏でしっかりとそのクッション性を体感できます。

クッション性という性能においては、筆者がこれまで履いてきたスニーカーの中でもトップ3に間違いなく入るほどのフカフカ感です。

体重が乗った時のしっかりと沈み込みこみ跳ね返すようなクッション性・弾力性は、一度履いたら病みつきになる人が続出というのも納得せざるを得ない造り。

ひとつ懸念点があるとすれば、ここまでクッション性が高いとその分ヘタりも早いのでは?ということ。

もちろんメーカーとしても織り込み済みのはずで、日常使いの中ではそこまで気にする必要もないとは思いますが、このあたりの変化も今後見ていきたいと思います。

※その後2年以上履いたあとでも、ソールのへたりはまったく感じていません

アウトソール

ホカオネオネ ボンダイレザー アウトソール

アウトソールは、トレランシューズを彷彿とさせるゴツさのある形状。

メタロッカーテクノロジーという、つま先とかかと部分を滑らかに削ぎ落としカーブ状に形成することで車輪のようなローリング運動を再現。

まるでゆりかごのような前後の揺らぎは、着地から蹴り出しまでの自然な足運びをしっかりとサポートしてくれます。

長年履いても、ソールの減りはほぼ無し。

ビブラム並みの強さ…

ヒール

ホカオネオネ ボンダイレザー ヒールストラップ

ヒールには反射材の付いたストラップを採用。

グイッと引っ張れるので脱ぎ履きのしやすさまで考慮された設計。

ホカオネオネ ボンダイレザー ノーズアップ

同じく脱ぎ履きという点で、伸縮性のあるシューレースを採用することで、足にピッタリとフィットさせながら、いちいち靴紐をほどく必要が無いという利点が生まれています。

軽量性

ホカオネオネ ボンダイレザー 軽い

レザー素材を採用しておりながら、重量に関しては片足約300g程としっかり軽量化が図られています。

ボリューミーな見た目や重厚感のある素材感とは裏腹に、ランニングシューズらしい軽やかさを兼ね備えたスニーカーと言えるでしょう。

足疲れしないので、メンズ・レディース問わず、すべての人に1足は持っておくことをオススメしたい。

ホカオネオネ ボンダイレザー まとめ

ホカオネオネ ボンダイレザーは、フルグレインレザー製のアッパーを採用しながら、細部にホカオネオネらしさを感じさせるしなやかで軽やかなクッション性のあるスニーカー。

履き心地に定評のあるホカオネオネなだけあって、極上のクッション性と上質素材のファッション性を兼ね備えた一足に仕上がっています。

asicsお得意のゲル素材による衝撃吸収性や、New BalanceテクノロジーABZORBの反発性などとは方向性の全く異なる履き心地の良さだと思いますね。

さらにブラックのレザー素材は、あらゆるコーデに対応しやすい懐の深さも感じさせます。

ホカオネオネの代名詞であるボリューミーなミッドソールが足元でしっかりと主張してくれるので、コーディネートのアクセントとしても優秀。

黒のパンツに合わせれば足長効果もバッチリです。

見た目のインパクト以上に万能感のある一足なので、ホカオネオネを初めて履くという人にもオススメのモデルと言えるでしょう。

また、ホカオネオネの無骨な見た目が苦手!ということなら、同じデッカーズブランドのUGGのCA805もオススメです。

より普段使いしやすい見た目に仕上がっているので、より女性にもオススメしやすいモデルが多数。

合わせてチェックしてみてくださいね。

ではでは。

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