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Dr.Martens Church モンキーブーツ

大人のドクターマーチン モンキーブーツをレビュー。カジュアルに履きたいワークブーツ

2021年11月27日

NEEDLESとドクターマーチンのコラボ サイドゴアブーツを購入して以来、ドクターマーチンのブーツがちょっとしたマイブーム。

ドクターマーチンのブーツラインナップを眺めているうちに物欲がムクムクと。

とはいえ、定番の1460 8ホールブーツ・1461 3ホールなどの定番ブーツはちょっと違うかなーと。

定番人気なだけあって質感含めとても良い出来だとは思うのですが、どうしても学生をはじめとしたティーンのイメージが根強い気がするのです。

そんなわけで、今回チョイスしたのはDr.Martens Church(チャーチ)モンキーブーツ

武骨さと可愛さが混在した大人のドクターマーチンという雰囲気。

今回はモンキーブーツというジャンルについても詳しく見ていきたいと思います。

Dr.Martens Church モンキーブーツ

モンキーブーツとは

モンキーブーツとは、ダービーシューズと同じく外羽根式と呼ばれる紐を通すパーツ(クウォーター)がアッパーの外側についているレースアップブーツのこと。

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モンキーブーツの場合は、外羽根からトゥ側に向かって深くグーッと伸びたパーツが特徴的。

ステッチワークも施されていることが多く、まるでスニーカーのような履きやすさ・カジュアルさを併せ持っているのが魅力です。

『モンキー』という名前がついている理由も諸説あるようで、

  1. 正面から見た時のディティールが『猿の顔』に似ているから
  2. 電線工事の高所作業員が履いていたワークブーツだから

大体この2つの説が有力とされています。

1つ目については、言われてみれば確かに猿っぽいかもーという気はしますね。

2つ目の説に関しては、名称の由来としてはもとより、もともと第二次世界大戦中のチェコ軍で採用されていたミリタリーブーツがモンキーブーツの起源ということで、ワークブーツとしても使用されるという機能面での優秀さも伺えます。

そんな由緒のあるモンキーブーツ、ドクターマーチンによって現代的に再解釈されたブーツとしてラインナップされています。

ドクターマーチン/Dr.Martens – 【公式】オンラインショップ

ドクターマーチン チャーチ モンキーブーツ

Dr.Martens Church モンキーブーツ 正面

Dr.Martens Church(チャーチ)は、ドクターマーチンのアーカイブから発見され、復刻されたという一足。

モンキーブーツのカジュアルさと、ドクターマーチンの無骨さが融合されたような印象を受けます。

スレンダーなシルエット

Dr.Martens Church モンキーブーツ 細身

ドクターマーチンはゴツくてボリューミーなイメージがある人も多いと思いますが、チャーチについてはやや細身でシュッとした見た目。

Dr.Martens Church モンキーブーツ 切りっぱなしのレザー

レザー切りっぱなしのワークブーツらしい無骨さを兼ね備えながら、野暮ったくならずスマートに履けるのが魅力。

印象的なオーバルステッチ

ドクターマーチン モンキーブーツ ノーズ

先述のように猿の顔にも形容されるノーズのディティールが特徴的なモンキーブーツですが、ドクターマーチンのモンキーブーツは更にマーチンらしいステッチングが特徴的です。

ドクターマーチン チャーチ モンキーブーツ オーバルステッチ

ブーツ側面に楕円形に施されたオーバルステッチが目を引きます。

ドクターマーチンの代名詞イエローステッチと相まって、装飾性の効いたオリジナリティあふれるモンキーブーツに仕上がっています。

ヒールタブ

ドクターマーチン モンキーブーツ ヒールタブ

イエローステッチ同様、ドクターマーチンのブーツ全般に備え付けられたヒールタブ。

チャーチは5ホールのミドルカットモデルなので、サイドゴア同様、ヒールタブが実用的に活躍します。

履き心地・サイズ感

ドクターマーチン チャーチ モンキーブーツの履き心地

ドクターマーチンのモンキーブーツは、シューレースホールが5つと少なめのブーツなので、どちらかというとスニーカーの履き心地に近いと思います。

履き口もそれほどタイトではなく、若干のゆとりがあるような造り。

外羽根の意匠を際立たせる意味でも、シューレースはギュッと絞り上げて履いた方がカッコイイと思います。

クッション性に定評のある定番ドクターマーチンソールで歩き心地も申し分無し。

スムースレザー × グッドイヤーで雨にも強いです。

サイズ感に関しては、スニーカーからはワンサイズダウン、もし定番1460・1461を履いたことがあるならそれよりワンサイズアップで大体正解。

(ちなみに、筆者は前回紹介した2497 サイドゴアブーツと同じサイズ表記で購入しています。)

実際、ZOZOMATの結果からも1460・1461とはワンサイズ違いでオススメされていました。

(ZOZOMATのレコメンド機能はリリース初期と比べるとアイテムごとのマッチ率が変動していて、体感的にレコメンド精度も上がっているので、最近は特に信頼していいと思います。)

サイズ選びの注意点

サイズ選びの際、ドクターマーチンのサイズ表記について注意したい点が2つ。

  • 一般的なスニーカーのUKサイズ・USサイズの関係性とは異なる
  • 一般的なサイズ表記より1インチ小さい

ちょっとややこしい話になるので最初に結論を書いておくと、

普段スニーカーなどで履いている「USサイズ表記」通りに買えば、結果的にワンサイズダウンになってちょうどいい。

まず、スニーカーなどのUKサイズはUSサイズとハーフサイズ違いとされることが一般的。(例:UK8=US8.5)

ですが、マーチンの場合はUKサイズとUSサイズは1サイズ違いとして表記されています。(例:UK8=US9)

まずこの段階で、標準的なUKサイズの感覚で選んでしまうとハーフサイズ大きい可能性がここで浮上しますね?

しかし、これを日本サイズ表記で見てみると、通常の日本サイズ計算よりもさらにワンサイズ小さい表記で書かれています。(例:UK8=US9=26㎝)

例として書いたUS9は、本来UK8.5=27cm表記のはずなのですが、マーチンではUK8の26cmとして表記されているのです。

ややこしいでしょう?

最初に書いた「普段はいているサイズから1サイズダウンでちょうどいい」というのは、UKサイズ又は日本サイズ表記での感覚の話。

要するに、普段スニーカーなどで履いているUSサイズをそのまま選べば、自然と1サイズダウンのちょうどいいサイズで履けるというワケ。(サイズによってズレあり)

そして、国内で購入する場合、日本サイズの表記を「実際の足入れサイズ相当」として独自に変換された記載になっている場合があります。

こういったブレがあるため、最初に結論として書いた通りいつものUSサイズを基準に購入した方が分かりやすいと思います。

UKサイズで買う場合はUSサイズからひとつ下げる、と。

近いもので言うとClarks(クラークス)なんかも似たようなサイズ表記ですね。

ワケ分からん!って場合は、やはり直接試着するなりZOZOMATで目安を付けるなりした方が確実です。

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まとめ

突然降ってわいたドクターマーチンマイブーム到来なのですが、さすが隙が無いですね。

マーチンらしい質実剛健さを兼ね備えながら、スマートでカジュアルな要素も併せ持つモンキーブーツ。

可愛らしさもあるので女性にもオススメしたい。

マーチンの丈夫さは折り紙付きなので、末永く履いていきたい一足です。

定番モデルに比べて展開されているモデルは多くありませんが、まずは定番のスムースレザー×イエローステッチがやはり安定感ありますね。

そのほか、バーガンディやオールブラックも展開されているようです。

今気になっているのは、END.(エンド)で売っているシボ革オールブラックのモンキーブーツ。

これはこれでいい味出てる!

是非一度チェックして見てくださいね。

ではでは。

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