ユニクロ × JWアンダーソン 2022SS 春夏アイテムをプレビュー
ユニクロとJWアンダーソンのコラボコレクション 2022SSのルックと商品詳細が公開されました。
発売日は3月18日(金)。
トータルで見た時のアイテム数は多くないのですが、昨年同様、今季もパンツ類の選択肢が豊富な印象。(あくまでもJWアンダーソンに割り当てられたコレクション規模の中では)
事前プレビューとして気になるアイテムをピックアップしたいと思います。
オーバーサイズコットンパーカ
まずはオーバーサイズのコットンパーカー。
コットン100%のツイル素材を採用。
マウンテンパーカー(というかマリンパーカーだけど)っぽい襟の高さ・首周りのボリューム感がポイント。
価格が5,980円ということも考えると、結構しっかり目のアウターライクなブルゾンパーカーになっているのではないかと想像しています。
フード裏の切り替えカラーがチープに見えないかが懸念点。
カラーはネイビーとオフホワイトの2色展開。
サラシの白寄りに見えるオフホワイトも悪くなさそう。
シャツ類
ユニクロ×JWアンダーソンコレクションのシャツ類に関しては、実物で見た時にチープさが際立っている時が多々あるので(特に薄手の生地の場合)、画像でしか見れないプレビュー段階では判断しづらいのが正直なところ。
しいて言えば、胸元に今季テーマの「セーリングボート」がワンポイントで刺繍された長袖オーバーサイズシャツが一番気になっています。
写真で見る限りでは、高密度のタイプライター生地っぽいハリ感があるように思えるのですが、この辺りは実物を見て判断したい。
ボトムス
ボトムスで気になっているのは、メンズから2点、レディースから2点の計4点。
ロールアップショーツ
裾口をロールアップしてボタン留めが可能なショーツ。
昨年セールで購入したユニクロ×JWアンダーソンのツータックチノショーツはかなりの頻度で活躍してくれたので、今年もコラボショーツを一本買っておきたいと思っていたところ。
サイズ感としては、サイズ表を見る限り昨年のツータックチノショーツよりも2.5㎝ほど丈長め(3XL,4XLは除外)で、その分ロールアップ有り無しの2Way仕様を楽しめるということのようですね。
生地感もハリのあるツイル生地っぽいので、期待大。
ボタンも天然素材っぽい雰囲気。
シューカットジーンズ
裾口が緩やかにフレアしたシューカットジーンズ。
シューカットはブーツカットよりも広がりが控えめなので、ワザとらしさのないシルエットを楽しめる一本。
というか、写真で見る限りではかなりシルエットが綺麗な美デニムに見えますね。(ブーツでごまかしているようにも見えますが…)
最近またフレアジーンズが流行って来てますし、一本持っておいても損は無さそうな予感。
裾口の切りっぱなしは必要だったか?は実物の質感を見てみたい。
ホワイトが特に気になっています。
秀作の予感。
ストレートハイライズジーンズ
レディースから、ストレートハイライズジーンズ。
JWアンダーソンがクリエイティブディレクターを務めるLoewe(ロエベ)の「フィッシャーマンデニム」を彷彿とさせるような、ひざ下の切り替えがポイントのデニム。
ボリューミーなストレートシルエットで、ユニセックスで楽しめそうな雰囲気の反面、如何にもレディースライクなハイライズ感がメンズにはちょっと似合わなそうな?予感もしています。
メンズサイズである28,29インチの大きいサイズはオンライン限定。
カーゴジョガーパンツ
ストレートハイライズジーンズに同じくレディースから、カーゴジョガーパンツ。
シルエットがめちゃくちゃ可愛い。
ルックのようにチャッカブーツに合わせて履きたい気分。
ユニクロのジョガーパンツ系は往々にしてサイズ感が大き目なので、メンズレディース問わず履けそうな一品。
唯一、丈の長さだけ気になりますが、いずれにせよ試着は必須かと。
まとめ
筆者としては、ユニクロ特コレの中でも毎回楽しみにしているJWアンダーソンコラボ。
今季もいくつか気になるアイテムはあるのですが、いかんせんラインナップに関しては相変わらずのボリューム不足感は否めないですね。
また、今季ユニクロUの時にも感じたのですが、+Jが終わったことによる喪失感というか、特コレに関してひと段落感は否めませんね。
+Jには十分楽しませて持ったのですが、ラストコレクションの大幅値下げといい、実は劇薬だったのかも…
とはいえ、実物を見に行くと意外とテンションを上げてくれるアイテムがあったりするので、発売日を楽しみに待ちたいと思います。
ではでは。