【福袋】JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)のCALIF.(カリフ)シリーズ
12月にZOZOで購入予約をしていた福袋。
今年はJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)のボトムス3点セット福袋をチョイスしてみました。
3万5千円相当が1万円で販売。
福袋というカテゴリーに関しては、在庫処分品や当たりはずれなどの問題点も多く、お得かどうかは運に左右される部分が非常に大きいのですが、結局毎年一つくらいは福袋が買いたくなってしまうのが人情でして。
「わざわざ単品では買わないけれど、福袋に入っていたら使う」のような汎用性の高いアイテムが運よく入っていれば、コーディネイトの幅を広げてくれたりすることもあります。自分で選んでいると、どうしても好みは偏るので。
今回購入したJAPAN BLUE JEANSの福袋については、人気の高い加工デニムモデル「CALIF.(カリフ)」シリーズが一着必ず入っているため、損をすることはないだろうということも購入の決め手でした。
ということで今回は、JAPAN BLUE JEANSの福袋に入っていたCALIF.シリーズについて書いてみたいと思います。
国産デニムブランドの雄「JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)」
ジャパンブルージーンズは、その名の通りMADE IN JAPANのデニムブランド。
デニムの町こと岡山県倉敷市児島を発祥の地として、日本のデニムを積極的に海外展開しているジャパンブルー社が手掛けています。
同社が製造する姉妹ブランドには、国産デニムとして高い人気を誇る桃太郎ジーンズがあります。
岡山発祥ということで「桃太郎」の名を冠したブランドライン。職人の手による確かな技術と上質な生地により、世界的にも高い評価を獲得しています。
濃紺デニムの色落ちを″育てていく″楽しみを味わえるセルヴィッチデニムが主。
ジャパンブルージーンズブランドで展開するプロダクトも、元々デニム生地メーカーであった同社の特性を生かし、「ジーンズ作り=生地作り」の信念のもと様々な国の綿素材と伝統技術を融合した、こだわりのあるジーンズを生み出しています。
「西海岸」をイメージしたCALIF.(カリフ)シリーズとは
ここからはジャパンブルージーンズが力を入れているCALIF.シリーズについて。
CALIF.は、アメリカ西海岸のビーチをイメージしたという加工デニムシリーズです。
国産デニムに関して確かな技術を持つジャパンブルージーンズが手掛けるCALIF.シリーズは、「毎日穿きたくなる、主役の加工デニム」を目指して誕生。
立体感のある加工と、12oz(オンス)のストレッチデニムを採用した履き心地の良さで人気を博しています。
各モデルごとに名称がつけられ、それぞれにウォッシュ加工やダメージ加工、クラッシュ加工を施し、個性を持たせてあるのが特徴的。
今回福袋に入っていたのは「Vista」と名付けられているモデルでした。
CALIF.シリーズのストレートジーンズモデル「Vista」
今回ゲットしたVistaは、12ozストレッチ素材のストレートデニムモデル。ペイズリー柄のバンダナ付き。
発色の美しいブルージーンズがベース。
全体にウォッシュ加工を施し、クッキリとした「ヒゲ」が生まれています。
両膝にはそれぞれに大小異なるダメージ加工。
ダメージ部には裏布を配してリペア。肌の露出がないように設計されています。
濃紺の裏布がデニムの隙間からチラリと覗き、アクセントに。
前留めのボタンは「BLUE」の刻印があるオリジナルデザイン。
前開きはファスナータイプ。
ウエストの裏にはVistaの文字ペインティング。
ここには各モデルごとにそれぞれの名前がペイントされます。
Vistaのシルエット
CALIF.シリーズには、ストレートフィット、スキニー、テーパードスタイルの展開があり、Vistaモデルはやや細身に仕上げたストレートフィットになります。
シルエットが非常に美しい。
実際に着用してみてもそれは明らかで、シャープでスッキリとしたスタイルに見せてくれます。
着丈的にもジャストサイズなレングス。
シルエット自体は細身の仕上げでありながら、化繊混紡のストレッチ素材であるため履き心地も良好。
ウォッシュ加工、ダメージ加工があることで、初めて履いた瞬間から立体感のあるシルエットを楽しむことができます。
まとめ
今回ジャパンブルージーンズの福袋を購入したわけですが、福袋のお得な買い方として、今回のように
- 特定の商品が入っていることが明記されている
- トップスはトップス、ボトムスはボトムスで分けて購入
この二点を抑えて買うのがオススメ。
特に2に関しては、アイテム云々よりもサイズ感の失敗が格段に減ります。
今回のジャパンブルージーンズのアイテムは、福袋としても満足度が高いものでした。
目玉であるジャパンブルージーンズのCALIF.シリーズは、国産デニムの品質の良さと、職人の技術と経験に裏付けられた加工の両方を楽しむことが出来る洗練されたシリーズ。福袋に入っているのはお得感しかないですね。人気が高いのも頷ける。
皆さんにも是非一度足を通して見て欲しい一本です。
最近ではシリーズ自体がアップデートされており、CALIF.の新しいモデルではタグやパッチもニューカラーに生まれ変わっているようです。
また、ジャパンブルー社はジーンズ以外にも、デニム柄のホンダの軽自動車を限定販売したり、家具メーカーの「マスターウォール」とのコラボソファーを発表したり、「デニムのある日常空間」を提案するカフェ「SALON DE DENIM(サロン ド デニム)」を展開したりと、デニムをより身近に感じられるよう積極的に活動しています。
サロン ド デニムは是非一度足を運んでみたい…コーヒー豆を包むデニム地のパッケージがオシャレ。
デニム好きはもちろん、そうでないという方でもジャパンブルー社の活動をぜひチェックしてみてください。国産企業が世界に向けて発信する「気概」のようなものを感じることが出来るはず。
ではでは。