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ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE アメリカ製オックスフォード生地

最近買ったもの。ブルべ夏にも似合う淡色イエローシャツ

2022年7月20日

先日フラッと向かった佐野アウトレットで買ったもの。

ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド ガーメンツ)×LOWERCASE(ローアーケース)コラボ企画として発売されたボタンダウンオックスフォードのイエローシャツ。

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE コラボタグ

2020年にリリースされていたコラボシャツが、超お買い得価格でアウトレットに流れ着いていました。

夏らしい爽やかさがオトナ男子の心をくすぐる一枚。(オトナ男子って一度言ってみたかった)

ブルベ肌の筆者としては、あまりビビットなイエローが肌色にも気分にも合わないので、透明感のあるライトイエローのシャツをちょうど探しているところでした。

黄色と一口に言っても、鮮やかなレモン色から淡いクリームイエロー、くすみ系のマスタード色からオレンジに近いものまで様々あり、自分の肌色に馴染むカラーで気に入ったものを狙って探そうと思うと案外見つからなかったりするものです。

フレッシュなレモンのような淡いイエローを選ぶのがブルベ肌には鉄板。

今回偶然手にした一枚をバックボーンとあわせてみていきましょう。

ENGINEERED GARMENTSとLOWERCASEのコラボ

まずは今回のオックスフォードシャツを手掛けたブランドについて。

  • ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)
  • LOWERCASE(ローアーケース)

どちらも日本人が手掛けるブランド(LOWERCASEはファッションブランドとは少し毛色が異なるが)のダブルネーム。

ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)とは

ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)とは、鈴木大器氏がデザイナーを手掛けるオーセンティックでクラシックなアメカジファッションを体現する日本発のブランド。

NEEDLES(ニードルズ)と同じく、セレクトショップNEPENTHES(ネペンテス)をルーツに持つブランドで、NEPENTHES創業者兼NEEDLESデザイナーの清水慶三氏とは盟友としてたびたび語られます。

エンジニアドガーメンツといえばユニクロとのコラボフリースが記憶に新しいところ。

品切れ続出のバカ売れ状態でしたね。

未だにプレ値が付くほどの人気アイテムとなりました。

ユニクロフリースのひとつの型を生み出した伝説的なコラボ。

LOWERCASE(ローアーケース)とは

LOWERCASE(ローアーケース)とは、元BEAMSのクリエイティブディレクターである梶原由景氏が手掛けるクリエイティブコンサルティングファーム。

異業種コラボをはじめ、多くの企業やブランドとのプロジェクトを担い、デザインやファッションの垣根を超えたブランディングやプロデュースを手掛けています。

セレクトショップの別注品や、SEIKO(セイコー)、PORTER(ポーター)など名のあるブランドとのコラボアイテムにおいてその名を目にする機会があります。

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE ボタンダウンシャツ

エンジニアドガーメンツの定番としても人気のあるオックスフォードのボタンダウンシャツ。

こちらのシャツは、インラインにはないコラボ限定の特別仕様。

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE オックスフォードシャツ

インラインでは本来プルオーバーとして展開しているシャツのディティールをもとに、フルオープン型にアレンジした一枚。

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE プルオーバーを振るオープン型にアレンジ

インラインにありそうでなかったニュアンスを狙って制作されたとのこと。

USA製オックスフォード生地

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE アメリカ製オックスフォード生地

生地はアメリカ製のオックスフォードを採用。

アメリカントラッド不朽の定番、清潔感のあるカジュアルさ。

気応えも抜群。

ブルべ肌にも似合う、シャーベットのような淡いニュアンスイエローがとても良い色味です。

今回は、まずこの色味に一目惚れでした。

天然素材のボタンダウン

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE 天然貝ボタン

しっかりと厚みのある貝ボタンを採用。

剣先のディティールはプルオーバーシャツから引き継いだ形。

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE 襟後ろバックボタン

襟後ろセンターにもバックボタンを配置。

下限に弧を描くカラス衿仕様で。

リラックス感のあるシルエット

ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASE リラックスフィット

身幅に若干のゆとりがあるシルエット。

オーバーサイズというほどの大げさなビッグシルエットではなく、あくまでもリラックス感漂うような雰囲気で着用できるところもお気に入り。

普段あまり積極的にタックインして着るタイプではないのですが、こちらのシャツに関してはタックインで着ても良い雰囲気のコーデを楽しめそうです。

オックスフォードならではのザラッとした硬めの質感と、立体感のある陰影を味わいたい一枚。

まとめ

たまに掘り出し物的なアイテムに出会えるのがアウトレットの面白いところ。

今回のシャツに関しては、店内でも結構目につくところに置いてあるのにほとんど見向きもされていなかったのが不思議です。

着古しても良い味が出せそうですね。

汗をかきやすい夏でもサラッと着れるオックスフォード生地が、暑い季節にはやっぱり心地よい。

ニュアンスカラーとともに楽しめると思います。

ところで、当時の記事によると「続けてピンクも出す」というような話がチラッと出ているのですが、その後結局は出なかったのですかね?

検索してみてもそれらしいリリース情報が出ていない。

今回ENGINEERED GARMENTS×LOWERCASEのダブルネームがかなり気に入ったので、良い色味のピンクが出ていたならば探してみようかと思ったのですが…謎。

ではでは。

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