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新春のユニクロで購入したモノ。「プラダを着た悪魔」コラボからユニクロUのセール品まで

2020年1月22日

ただでさえ安いユニクロがさらにお買い得になる新春セール。

年明けのタイミングでいうと、特に真冬に使用するようなヘビーアウターなどに関しては一気に値下げにかかることがよくあります。

シーズン終わり→春物に消費者意識もチェンジしていくので、在庫処分的な値下げは当然といえば当然ではありますね。

そのかわりに、シーズン中でも元々人気のあったものは即在庫切れになったり、運よく物自体は残っていたとしてもサイズが限られているなんてこともありがち。ここ数年の傾向として、大きめのサイズから無くなっていくことが多いように感じるのは、ビッグシルエットが流行していることも要因にあるのでしょうか。

筆者が出向いた時には年明けのセールも中盤~終わりかけくらいだったので、残っている商品もかなり限られていましたが、その中でもいくつかゲットしてきたのでご紹介します。

とその前に、1月20日に発売を開始した新商品「UNIQLO×プラダを着た悪魔」コラボスウェットを発売日当日にゲットしてきたのでまずはそちらの紹介から。

UNIQLO(ユニクロ)× プラダを着た悪魔 コラボスウェット

UNIQLO(ユニクロ)のTシャツブランドであるユニクロUTに「ウーマン イン ムービーズ」シリーズが新登場しました。夢を追うヒロインが登場する名作映画の名シーンや名ゼリフをデザインに落とし込んだレディースラインのコラボ。今回「ラ・ラ・ランド」「プラダを着た悪魔」「フラッシュダンス」の三作とのコラボが発表されており、1月20日に第一弾であるスウェットシャツが発売になりました。

その中でも、コラボ発表時から目をつけていたのが「プラダを着た悪魔」とのコラボスウェット

ユニクロ×プラダを着た悪魔 スウェット正面

発売当日に店舗に見に行き、即購入を決めました。

実物を見てもやはり良い…

カラーは淡いピンクベージュ

ユニクロ×プラダを着た悪魔 メリルストリープワンポイント

首元にはワンポイントで、デビルにデフォルメされた編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)の刺繍。

本作の「悪魔」なわけですが、映画と比べると随分可愛らしくデフォルメされているのが印象的。

ユニクロ×プラダを着た悪魔 印字

右ウエスト部には原題「THE DEVIL WEAR THE PRADA」の文字がプリント。

ユニクロ×プラダを着た悪魔 背中

バックショット。前述した二点の刺繍、プリントがアクセントになっていてデザイン性も良い。

こうしてみるとさすが悪魔の編集長、小振りながら首元でしっかり主張しているのがよく分かります。

サイズ感としては、身幅の大きいワイドシルエットっぽいデザインではありますが、首回り・アームホールがピッタリ目であることと、肩から袖にかけてストンとした造りであることを考えて、女性であれば1サイズアップ、男性であれば2サイズアップくらいで着た方がゆるっとふんわりで着れて可愛いと思います。

今回のプラダを着た悪魔コラボシリーズでいうと、本編の有名なセリフ「I love my job, I love my job…(仕事が大好き、仕事が大好き…)」がプリントされたTシャツも発売予定でそちらも気になっているのですが、プリントされているグラフィックがアン・ハサウェイ演じる主人公アンドレアなのが気がかり。作品内では、第一アシスタントであるエミリー(エミリー・ブラント=実写版メリーポピンズで主演)のセリフなのですよ。本作の中でも特に印象的なシーンであるため、グラフィックも同シーンであってほしかった…

そんな理由から、今のところ「I love my job」Tシャツはスルーする予定。実際に手に取ってやはり欲しくなる可能性はありますが。

ユニクロU ワイドフィットストレートパンツ

さて、ここからはユニクロセールでゲットしたアイテムをご紹介。

まずはユニクロUのワイドフィットストレートパンツ

ユニクロU ワイドフィットストレートパンツ

ユニクロUらしいシルエットの綺麗なワイドパンツ。セールで半額以下で購入。気づいた時にはサイズごとの在庫も極小で、公式サイトで都内の在庫状況を確認してから店舗で購入しました。マイサイズがラスワンという滑り込み。今回初めて経験したのですが、Web上の店舗在庫とリアルタイムで反映されていない時があるので、人気商品は今後特に注意ですね。

ストレートという名称ながら、裾に向かって緩やかにテーパードしているシルエットなので、ワイドパンツであっても野暮ったくなりすぎないという絶妙加減が好きです。センタープレス仕様で立体感があり、コットン100%の生地の質感も極上。セールでゲットできたのは本当に運が良かった。

こちらに関しては一般流通で今からゲットするのは難しいかも。

ところで、ユニクロUとは、クリストフ・ルメールがデザイナーを務めるコレクション。

エルメスのディレクターを務めるなど、ハイブランドでの輝かしい経歴を持つ人物が手掛けるユニクロUは、毎シーズン注目度No.1。シルエットの造りなど、洗練されたデザインのアイテムを数多く発表しています。

ユニクロ&ルメール オックスフォードシャツ

こちらはユニクロとクリストフ・ルメールが初めてタッグを組んだ「UNIQLO AND LEMAIRE(ユニクロ アンド ルメール)」時代のオックスフォードシャツ。

初めてユニクロ×ルメールの情報を見た時、「あ、日本の既存ブランド終わった…」と衝撃が走ったのを今でも覚えています。

それほどインパクトのあるビッグネームだったということですが、生地に定評のあるユニクロと一流デザイナーが手を組んだら、今後ユニクロのアイテム展開はどうなっていくのかとワクワクが止まりませんでした。

こちらのオックスフォードシャツに関してはだいぶクタビレ感が出ており、デザインやサイズ・着丈感なども今の流行とは若干外れたデザインにはなっていますが、あの衝撃が忘れられず未だに捨てられないのです。

ユニクロU 新旧ルメールアイテム

襟元のシルエットが綺麗なオックスフォードシャツでした。

今後もユニクロUには注目していきましょう。(とはいいつつ、毎回セール待ちして買い逃すパターンも…)

ソフトタッチタートルネックT

ユニクロ ソフトタッチタートルネックT

ソフトタッチタートルネックT

ユニクロのタートルネックTは、ユニクロUと通常インラインの2展開あるのですが、こちらはインライン展開の方です。

ユニクロUの発色が良く光沢のある生地もいいのですが、インラインの杢(もく)調のくすんだ色味ふんわり柔らかい肌触りが好みでした。裏起毛なのも良い。

筆者はウール製のタートルネックが苦手で、首元ピタッと感・首元チクチク感が大嫌いなのですが、こちらは綿100パーセント生地なのでチクチク感は当たり前ですが無し。首元にゆるめのボリュームが出るので、比較的どんなスタイルにも合わせやすい。

カラーチャート上ではORAGEで、写真でも光の当たり方なのか発色の良い赤っぽく見えるのですが、実物はもっとボルドーに近い落ち着いた色味です。

こちらはWeb上でも在庫あり。

EFC(エクストラファインコットン)ブロードシャツ

ユニクロ エクストラファインコットンブロードシャツ チェック

エクストラファインコットンを採用したブロードシャツ

ユニクロでも毎年人気のシリーズ。エクストラファインコットンの極上生地が低価格で購入できるのは、正にユニクロならではといったところではないでしょうか。ブロードシャツとしての滑らかな光沢感も上質感を演出。

今回購入したのはワインレッドのチェック柄。セール価格で、その他のカラー・サイズともに在庫がかなり限られていました。

ユニクロ EFCブロードシャツ×ルメールパンツ

ユニクロUのワイドパンツと合わせるとこんな感じ。

シンプルに色味を抑えつつ、シャツの存在感が際だつ雰囲気。

ユニクロ EFCブロードシャツ×ジャパンブルージンズCALIF

こちらは前回の生地でご紹介したジャパンブルージンズの加工デニムシリーズCALIF.(カリフ)との組み合わせ。

ブルーのダメージジーンズと合わせるとよりカジュアル感が増します。

光沢のある生地は比較的着回しもしやすく、合わせるアイテムによってイメージをガラッと変えられるのも良いですね。

エクストラファインコットンのブロードシャツは毎年人気が高く、セールになるころには柄やサイズもかなり限られたものになります。

サイズや色味が揃っている早い段階で購入する方は、1~2サイズアップした方が今っぽくていいと思います。柄物ならストライプ、カラーはグレーなどをチョイスするのもオススメ。この2点は光沢感がより強調されたスタイルに仕上がります。

ちなみに、ユニクロのシャツでモノトーン(特に黒シャツ)を選ぶのであれば、ジャージ素材を採用した「イージーケア ジャージーシャツ」がオススメ。適度に光沢のある素材感で、黒シャツを嫌味なくサラッと着ることが出来ます。アイロンがけ不要のお手軽さも魅力。ジャージー素材であることと、丈感や身幅などの造りから、ジャストサイズで着るのがオススメ。(洗濯に寄る縮みを考慮してワンサイズアップも有り。が、あくまでも着用時にジャストサイズであることが目安)

黒シャツを野暮ったくならずに着こなしたい!という方は、こちらもチェックしてみてください。価格も1990円とお求めやすいので。

まとめ

ユニクロといえば、ヒートテックの発売により吸湿・発熱素材の一大ムーブメントを起こした立役者というイメージが最も強いと思いますが、クリストフ・ルメールをはじめとした一流デザイナー・ブランドとのタッグ、人気コンテンツとのコラボ、上質素材を採用したアイテムを低価格で販売するなど、本当に隙が無くなってきました。かつての「ユニクロ=原色カラー」も遠い昔。

特に、今回紹介したエクストラファインコットンをはじめ、スーピマコットンやエクストラファインメリノなど一般的には高価になりがちなアイテムも格安で手に入るのは本当にありがたい。これらの素材は、見た目の光沢や上質さはもちろんですが、実際に着た際の肌触り・手触りが抜群なのです。

ちなみに筆者愛用の吸湿・発熱素材はヒートテックではなく、綿をメイン素材としたベルメゾンの「ホットコット」

最近ではZOZOHEAT COTTONも試しています。(今見たらZOZOブランドが大量にセールになってる!)

乾燥肌で痒くなりやすい体質の方は、断然綿混素材を選ぶのがオススメ。

つい先日、ユニクロU=ルメールの2020年春夏コレクションのアイテムも発表になっていたので、そちらも是非チェックしてみてください。

ワーク系ウェアは今期も注目。キューバシャツやトレンチコートなども気になります。

ではでは。

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