TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ

H&Mコラボではなく、本家TOGA VIRILISの定番ウエスタンシャツを買った話

先日発売になったH&M × TOGA ARCHIVES。

オンラインは開始10分で完売、というか事前にアナウンスされていた発売開始時刻8:00前にほぼ完売(!?)という注目の高さっぷりを見せたTOGAです。

在庫数自体が相当少なかったようで、先行販売に当選していても購入できなかった人気アイテムもチラホラあったようですね。

筆者はというと、抽選に申し込みもしなかったものの発売開始1週間前位になぜか無性に欲しくなり(前回の記事参照)、先行販売の様子やメディアの煽りがチラホラ見え始めたくらいからすでに満腹感というか、ちょっと購入意欲が冷めていたので、購入できないということでのダメージは少なくてすみました。

その一方、H&Mコラボではない本家TOGA自体が気になり始め、TOGAの定番アイコンのひとつであるウエスタンシャツを購入したので紹介レビューしたいと思います。

まんまとTOGAの戦略に乗せられた感ありますね。

TOGA VIRILIS(トーガ ビリリース)とは

本家TOGAはメインコレクションの他に、いくつかのレーベルに分けられて展開されています。

  • TOGA・・・メインのシーズンコレクション
  • TOGA PULLA・・・セカンドライン
  • TOGA VIRILIS・・・2011年スタートのメンズライン

他にも細分化されたレーベルはあるのですが、季節ごとのアイテムが投入されるレーベルとして名を上げられるのは主に上記の三つ。

今回はTOGA VIRILISのメンズラインのアイテムを購入したというわけ。

TOGA VIRILISという名前は、TOGAのブランド名の由来である古代ローマの一枚布の中でも、成人男性が着るための無地のモノの呼び名として実際に存在する名称のようですね。

メンズラインとしての名称にピッタリマッチ。

TOGAのウエスタンシャツ

TOGAの特徴的なディティールとして、民族的・芸術的な要素を取り入れた独自の世界観を表現する柄物や、スタッズやレザーパーツなどを駆使した装飾など、デザイン性の高さが魅力のブランド。

そのTOGAのデザイン性を表現し、TOGAの定番アイテムとして毎シーズンリリースされ続けているのが今回紹介するウエスタンシャツです。

シーズンごとに素材構成や装飾の雰囲気も少しずつ異なるウエスタンシャツ。

今回紹介するのは、2020AWで発売されていたコットン100%生地のウエスタンシャツです。

素材

TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ

色はグリーン。

実物は写真よりも原色のザ・緑!といった色味なのですが、光の当たり方などで少し褪せたような表情にもなって、ウエスタン調の雰囲気が良く出た絶妙な色味。

素材は、ガサッとした質感の厚手コットン100%。

TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ バック

コットン製、ポリコットン混紡製、キュプラ製など、同じウエスタンシャツでも素材構成が異なっていて、用途に応じて使い分けできます。

今作はコットン100の厚手素材なので、上にバサッと着るアウターライクな使い方がメインかな。

もちろんインナー使いでチラ見せしてもイケてます。

今作に関してはゆったりとしたサイズ感になっているので1サイズダウンを購入。

このあたりの着心地やシルエットもシーズンによって異なっているので、サイズ表記はしっかり確認した方が良いでしょう。

フリンジ

TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ フリンジ

胸元から背面までついたフリンジ。

フリンジの素材はアセテート(レーヨンに近い素材)100%で軽やかな印象。

TOGAのウエスタンシャツの中でも、スタッズ使いのモノであったり、フリンジのついたタイプなどいくつか種類があります。

フリンジと言えばウエスタンの定番ディティールですが、本格的なアイテムよりも一本一本がやや短く、特に胸元からウエストに向かって縦に配置されたディティールが印象的。

フリンジそのものの光沢感と本体生地との質感のコントラストが、動いて揺らめいた際に結構はっきりと主張してくれます。

比翼ボタン

第二ボタン、第三ボタンだけ比翼仕立てという特徴的な仕様。

今回のH&Mコラボのシャツでも同様の仕様が見られましたね。

TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ ボタンの仕様

第三ボタンまではシェルボタン(貝ボタン)。

それ以外のボタンはスナップボタンになっています。

袖口もスナップボタン仕様。

胸元にポケット

TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ 胸元

TOGA VIRILIS ウエスタンシャツ 胸元ポケット

胸元に縦に切り込みの入ったポケット付き。

それほど実用性は無く、デザイン的な意味合いが大きいとは思いますが、ジャケットなどのハンドウォーマー的な意味もあるのかな?

まとめ

今回まんまとTOGAの戦略にハマってしまいました。

もともとがgoa(ゴア)好きだったりしたこともあって、デザイン性がかなり好み。

今まで手を出してこなかったのが自分でも不思議なくらい、TOGAのメキシカンシャツに関しては少しずつ集めたいような気持ちになっています。

H&Mとのコラボは買わなかった(そもそも買えなかった)のですが、より納得のいく買い物はできたかなーという気はしています。

今回のH&Mコラボはいいきっかけをもらったと思えます。

セール価格だとコラボアイテムとの価格差もそれほどないですし。

シンプルでミニマルなノームコアファッションの終焉が叫ばれて久しい昨今。

時代の波にもマッチしたブランドと言えるのではないでしょうか。

「装飾性の高いアイテムが売れるようになると景気も上向く」というような大衆心理にも影響を与えそうですし、今回かなり一般知名度を上げたTOGAの今後にも注目していきたいと思います。

ではでは。