【ローズラボ】ホワイトデーのお返しに、華やかなバラの香りのコスメはいかが?
もうすぐホワイトデー。
バレンタインのお返しプレゼントはもう決まりましたか?
3月14日当日まで1週間を切ったので、まだ決めていない人は焦りもあるはず。
そんなひとにオススメしたいバラを贅沢に使ったローズコスメがあります。
ROSE LABO(ローズラボ)のスキンケアセット。
とことんまで薔薇にこだわった女子力高めな逸品。
まず届いた箱を開けた瞬間から甘いローズの香りが広がるので、玄関からすでにいい香り。
本記事では、ローズラボが手掛ける化粧水&導入美容液(乳液のオマケ付き)について書いていきます。
オススメの人
- 薔薇の香りが好き
- 使用感の軽い化粧水・美容液が好き
- ヒト型セラミド配合の良質コスメを探している
- ホワイトデー・母の日などのプレゼントに
オススメできない人
- 薔薇の香りが苦手
- 油分多めのコッテリ感が好きな人
自社農園で薔薇を育てるローズラボ
ROSE LABO(ローズラボ)は、薔薇農家として自社農園を持ち、加工食品や化粧品を展開するブランド。
自分たちの手で、愛情を込めてバラを育てる。
ROSE LABO公式サイトより
ROSE LABOを支える埼玉県深谷市の自社農園、深谷市に広がるビニールハウス。
この自社農園で栽培したバラから、ROSE LABO製品は生まれます。
全てのバラは手で苗を植え、毎日人の目で状態をチェックし、最適なタイミングを見極め、一輪一輪、手作業で収穫。
大切に、愛情を込めて育てたバラだからこそできる一貫した品質管理が、わたしたちROSE LABOのポリシーです。
無農薬にこだわった「食べられるバラ」を栽培し、食品をはじめとしたローズラボの製品はすべて「食べられるバラ」を使用しています。
また、美容のためにとオリジナル品種「24(トゥエンティーフォー)」を開発。
24」は、ROSE LABOが美容のために開発した世界でたったひとつのオリジナル品種。
ROSE LABO公式サイトより
“バラの力で24時間寄り添いたい”という想いのもと5000パターンの研究開発を経て、「24」は誕生しました。
「24」は従来のバラと比較し、ビタミンAを10倍、ビタミンCを2倍含み、女性ホルモンの分泌を促すゲラニオールは、ダマスクローズの2倍の香気割合が配合されています。
あくなきバラへの探求心。
事業立ち上げの詳しいストーリーについては、商品と一緒に同梱されてくるオリジナル漫画冊子で知ることが出来ます。
製品を使う前にパラパラと読んでいるうちに、思わず感情移入してしまいました。
田中綾華さんという女性起業家が、若くして薔薇農家を立ち上げるところからスタートしたローズラボさん。
バラを育てるところから製品化まで、とことんこだわって作られているブランドとして唯一無二感が凄い。
ローズラボのスキンケアアイテム
今回紹介するのは「24ROSE スキンケアセット」。
化粧水と導入美容液がセットになっています。
ローズバリアローション(化粧水)
まずは化粧水のローズバリアローション。
容量120mlで縦長容器。
パッケージはシンプルで品が良い。
成分表についてはこちら↓
ハイブリッドローズ花水、水、BG、プロパンジオール、グリセリン、ペンチレングリコール、ハイブリッドローズ花エキス、セラミドAP、セラミドAG、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドNG、リンゴ果実培養細胞エキス、ブドウ果実水、ヒアルロン酸Na、カニナバラ果実油、ローズマリー葉エキス、ヨモギ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、α-グルカンオリゴサッカリド、クエン酸Na、ジグリセリン、フィチン酸、キサンタンガム、レシチン、水添レシチン、フィトステロールズ、フェノキシエタノール、PEG-40水添ヒマシ油、香料 ※香料は天然由来成分100%です。※BGは植物由来です。(保湿成分)
筆者が気に入ったポイントは大きく三つ。
- 「水」よりも高配合のローズウォーター
- ヒト型セラミド5種配合
- 天然由来の香料
まず最大の特徴でもあるローズウォーター高配合という点。
通常の化粧水であれば、成分表示の一番最初に記載される主原料は「水」になるのですが、ローズバリアローションでは「ハイブリッドローズ花水」が一番最初に記載されています。
これはハイブリッドローズ花水(ローズウォーター)が全成分の中で一番多く配合されているという意味になります。
ローズウォーターは、肌荒れを防ぐ作用や肌のクーリング作用があるとされる成分。
こんな贅沢な処方は、自社農園を持つローズラボさんならでは。
そこへさらに細胞間脂質であるヒト型セラミド5種を配合。
通常、化粧品で使われるセラミド原料には「ヒト型セラミド」「天然セラミド」「植物性セラミド」「疑似セラミド」の4種類があり、ヒト型セラミドはその名前からも分かる通り最も肌なじみが良いとされる成分。
ローズバリアローションでは、成分表示順で
- セラミドAP(セラミド6)
- セラミドAG(セラミド5)
- セラミドEOP(セラミド1)
- セラミドNP(セラミド3)
- セラミドNG(セラミド2)
以上の5種類のヒト型セラミドを配合。
特にセラミドNG=セラミド2に関しては人間の肌に最も多く含まれているとされていて、乾燥に悩む人の中には「セラミド2の配合はマスト」としてコスメ選びをする人がいるほどです。
これらの成分を贅沢に配合しつつ、香料は天然香料100%。
筆者はいつからか合成香料のキツい香りで酔うようになってしまったので、香料までこだわって作られていることに好印象です。
バラの香りと一口に言っても、必要以上に甘ったるすぎず、一方でバラの香りにありがちな青臭さも抑えられているので、手に取るたび爽やかで華やかな香りに包まれながら使うことが出来るのです。
実際の使用感としては、サラッとしたテクスチャでサッパリ感がありながら、しっかり保湿もしてくれている印象。
乾燥は抑えつつ、変にベトついたり髪が顔に張り付く様な不快感もないので、シャバシャバ使いたくなるほど良好な付け心地です。
ローズブースターセラム(導入美容液)
続いて導入美容液のローズブースターセラム。
30mlの手のひらサイズ。
成分表についてはこちら↓
ハイブリッドローズ花水、BG、ペンチレングリコール、ハイブリッドローズ花エキス、加水分解ヒアルロン酸、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドNG、セラミドEOP、コメヌカエキス、乳酸桿菌発酵液、乳酸桿菌/ハス種子発酵液、ハトムギ種子エキス、ヨモギ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ローマカミツレ花エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ヤグルマギク花エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、オリーブ果実油、グリセリン、リン酸アスコルビルMg、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10、フィトステロールズ、水添レシチン、クエン酸、クエン酸Na、キサンタンガム、香料、水 ※香料は天然由来成分100%です。※水はエキスの抽出溶媒として使用しております。
こちらは化粧水前に肌を整える役割を担っています。
一般的な化粧水・美容液では主原料に使われるはずの「水」が、完全にローズウォーターに置き換えられています。
化粧水よりもさらに贅沢!
セラミド5種配合などはローズバリアローションと同様。(記載順が変わっているので、セラミド各種濃度が若干異なる可能性あり)
こちらの導入美容液は、化粧水を単品で使うよりも肌への浸透力(※角質層まで)をアップしてくれます。
化粧水のローズバリアローションとあわせて使うことで、最初から最後までバラ尽くし。
ローズモイストミルク(乳液)
こちらはスキンケアセットを購入した際にオマケでもらえた乳液。
約1週間程度のお試し使い切りサイズ。
成分表についてはこちら↓
ハイブリッドローズ花水、水、グリセリン、スクワラン、ペンチレングリコール、野菜油、ソルビトール、ベタイン、ハイブリッドローズ花エキス、ヒアルロン酸Na、セラミドAP、セラミドAG、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドNG、リンゴ果実培養細胞エキス、ブドウ果実細胞エキス、コメヌカエキス、酒粕エキス、ハトムギ種子エキス、ザクロ果実エキス、キノア種子油、クダモノトケイソウ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、ヒマワリ種子油、トウミツ、ダイズステロール、ウンデカン、トリデカン、イソマルト、ラウリン酸メチルヘプチル、アニス酸Na、レブリン酸Na、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、カルボマー、キサンタンガム、ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース、セスキオレイン酸ソルビタン、水添レシチン、レシチン、リン脂質、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)糖脂質、BG、プロパンジオール、オルニチン、水酸化K、トコフェロール、フェノキシエタノール、セテアリルアルコール、香料 ※香料は天然由来成分100%です。※BGは植物由来です。(保湿成分)
ローズウォーターを主原料に、皮脂の構成に似た油分であるスクワランを加えたベース。
セラミド5種配合という点は化粧水や導入美容液と同様ですが、そこへさらに植物性疑似セラミドもプラス。
保湿力をさらに高めています。
オマケとしては嬉しいのですが、正直はじめは全く期待はしていなかったのです。
というのも、筆者の肌は乳液などの油分が多い物やコッテリとした被膜系のスキンケア製品が苦手で、肌に合わないものを使うとすぐ肌が荒れたりしがち。
試しにそっと手に出してみると、はじめはしっとり感を感じるテクスチャですが、塗った後は思った以上にサラッとした質感でベトつきもまったく無いので、これならいけるぞと。
実際使っていて特にトラブルも起きていません。
使用感が気に入りすぎて、なんなら今回のセットの中で一番リピートの可能性が高いアイテムといえるかもしれません。
期待していなかった分、これは思わぬ収穫でした。
サンプルのありがたみを実感した一本。
※その後、乳液サンプルを使い切ったタイミングで通常サイズを追加買いしました。
使用感が軽く、肌トラブルが起きなかったのが大きい。
顔の保湿はもちろん、ヘアミルク代わりに髪や頭皮にも使っています。
まとめ
終始バラの香りに包まれるローズ尽くしなローズラボの製品たち。
バラの香りが好きな人にとっては、ライン使いしたいアイテムがしっかりと揃っています。
実際の使用感や成分についても文句なし。
原料のバラも自社農園でしっかりこだわって育てられているので、肌に塗るうえでの安心感もありますね。
他社ブランドではなかなかマネできないでしょう。
また、自分用にはもちろん、記事冒頭でお伝えしたようにプレゼントにもオススメです。
ギフトセットも複数用意されているので、人にあげる際に選びやすいのがポイント。
気軽に贈りたいならまずはハンドクリームがオススメですかねー。
これからの季節はホワイトデーに始まり、卒業や入学、母の日なども控えている贈り物シーズンなので、ぜひ一度ローズラボの薔薇ギフトアイテムを検討してみてくださいね。
ではでは。