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WiMAX 2+の最安Wi-Fiを選ぶなら、DMMの「いろいろレンタル」がオススメな理由

2020年4月16日

最近の情勢によって、自宅からのリモートワーク・テレワークが増加。

その結果、自宅環境用のWi-Fi需要が急増しているという話を先日耳にしました。

そこで、新規契約を考えている方にぜひ知っておいてほしいのが、今回ご紹介するDMM.com 「いろいろレンタル」を利用したWi-Fi運用活用術です。

DMMいろいろレンタル WiMAX2+ w06

DMM.com いろいろレンタル公式サイト(サービス終了)

DMM いろいろレンタル Wi-Fi運用のメリットとデメリット

先に結論から。

DMMのいろいろレンタルのWi-Fiを利用するにあたり、まずメリットは以下の通り。

  1. 通信契約にありがちな面倒な申し込みが不要
  2. 月額当たり最安級の価格で運用可能
  3. 分かりにくいプラン設定も一切なし
  4. 月単位の料金が明確
  5. 工事はもちろん不要
  6. ひと月あたりのデータ使用量無制限
  7. 年単位の縛り無し
  8. 最新機種に乗り換えやすい
  9. 一本化でスマホのデータ通信量も節約

一方、デメリットはこちら

  1. WiMAX範囲外では使えない
  2. 3日で10GBを超えると速度制限がかかる
  3. 人気が集中する機種は品薄になることがある(最近はあまり見かけないが)
  4. 満期後は端末の返却義務がある
  5. 通信ラグにシビアな対戦系オンラインゲームには向かない(と思う。未経験)

一番のメリットはシンプルな料金体系縛りの無い身軽さだと思います。

筆者は、DMM.com いろいろレンタルのWi-Fiを使い始めて(前モデル含め)約2年ほどになりますが、今のところ不満な点はありません。用途によっては自宅~外出先までデータ通信の一本化も可能なので、スマホを含めたデータ通信量・通信費を抑える効果も有ります。

一方、オンライン対戦系のゲームや高画質の動画を連続で見るようなヘビーな使い方が中心の場合、光回線でないとデメリットの方が大きくなる可能性はあります。

DMM.com いろいろレンタルの仕組み

今回紹介するDMM.com いろいろレンタルのWi-Fi運用は、WiMAX2+(ワイマックス ツープラス)を活用したポケットWi-Fiのレンタルサービス。

WiMAXは、月ごとのデータ通信が無制限なのが最大の特徴。(ただし3日で10GBを超えると速度制限はかかる。)

初期の無印WiMAXからWiMAX 2+にパワーアップしてからは、通信速度も接続環境も4Gに迫るほどになりました。

筆者はWiMAX規格のWi-Fi自体は約10年ほど利用していて、工事不要なため引っ越し時の移行の煩わしさがないことなどから賃貸住まいには特に相性が良いと感じています。

一般的なWiMAXプロバイダー契約で不満だったのは、最安を謳っていても条件が複雑化していることや、料金体系が不親切なこと、なにより数年単位の長期契約が必要というのがネックでした。

それに比べて、DMMのWiMAXレンタルでは1ヶ月ごとの契約が可能。

最安料金で利用するとしても、最長6ヶ月のレンタル契約だけで済むという気楽さ。

また、6ヶ月後には返却か延長かを選べるので、状況に合わせて同機種をそのまま延長して利用することもできます。

月単位での利用であるため、もしもWi-Fiルーターの最新機種が販売スタートした際に、乗り換えたいと思ったときにスムーズに移行できるのも大きなメリット。

DMMいろいろレンタル WiMAX w04

こちらは以前使用していたWiMAX2+ルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」

現行モデルであり、現在使用しているWiMAX2+ルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」の二世代前の機種になります。

当然、スペック上の性能では最新機種の方が大きく上回りますが、気軽に最新機種を試したり、気に入らなければ元の機種に戻せるという選択肢があるのも、いろいろレンタルでWi-Fiを運用するメリットだと思います。

ちなみに、同梱されるアクセサリー類も当然返却対象であり、紛失などの際には別途補てん費用が発生するので、本体以外は自前の物を使用するようにしておいた方が安心だと思います。

また、端末の返却の仕方ですが、製品と一緒に返却用の袋も一緒に届くので、返却の際は同袋に入れて集荷依頼をするだけというお手軽さ。

まとめ

WiMAX W04 W06 比較

以上、DMMのいろいろレンタルを活用したWi-Fi運用術でした。

DMMを選ぶ理由として一番大きいのは、最安クラスの価格設定気軽に使えるという点ですかね。

冒頭にも書いたように一部デメリットもあるのですが、どちらかというとDMMのいろいろレンタルのデメリットというよりは、WiMAXという規格に依存した仕様に寄るものなので、上記デメリットが気になるという方はWiMAX以外の導入を再検討した方が良いかもしれません。

反対に、WiMAX2+の導入自体はもう決めていて価格の比較段階だというのであれば、最安価格級で運用できるDMMのWi-Fiレンタルが断然お勧めできます。

最近の需要増加で、今後人気機種は品薄になることがあるかもしれない(今のところ問題なさそうだけど)ので、導入検討中の方は早めに申し込んだ方が良いかもしれません。

まずは取り扱い機種一覧を一度チェックして見てください。

ではでは。

※追記

楽天モバイルアンリミテッドの登場及び利用可能地域の拡大により、楽天モバイルのポケットWi-Fiに切り替えました。

利用環境の電波状況によってはWiMAX 2+を使い続けた方が良い場合もあるので、どちらがベターかは人によると思いますが、参考になれば幸いです。

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