ARMY TWILL SANFORIZED 紙タグ

夏に履きたいホワイトカーゴパンツ。ARMY TWILLのM-51 EDIFICE別注カラー

2022年6月24日

少し前から夏気分に似合うカーゴパンツを探しておりました。

型と色も決め打ちで、

  • 黄色味の少ない真っ白なホワイト
  • デザインベースはM-51
  • 夏でも履きたくなる素材感

以上の3つが揃ったカーゴパンツという条件。

で、今回手に取ったのが、知る人ぞ知るミリタリーブランドとしてその名が知られ、時を経て現代に再び復刻したARMY TWILL(アーミーツイル)のカーゴパンツです。

M-51をベースに、EDIFICE(エディフィス)が別注をかけたホワイトカラーをチョイス。

今の気分に絶妙にマッチしたカーゴパンツに出会えました。

ARMY TWILL(アーミーツイル)というブランドの紹介とともに、レビューしてみたいと思います。

ARMY TWILL(アーミーツイル)とは

ARMY TWILL(アーミーツイル)とは、1940年代のアメリカにおいて、ファッションとしてのミリタリーウェア・ワークウェアの先駆者的なブランド。

米大手百貨店Macy’s(メイシーズ)のストアブランドとして誕生しました。

ブランド名の通り、アーミーツイルの丈夫な素材を採用し、過酷な環境に耐えうる機能性に優れた着心地を提供していました。

やがてブランドが終了、ヴィンテージマーケットでも希少性のあるブランドとされていたARMY TWILLが、2020年にARMY TWILL SANFORIZED(アーミーツイル サンフォライズド)として復刻。

「アメリカやヨーロッパ諸国の様々なヴィンテージウエアのデザインやディティールをモチーフとし、オリジナルで製作する生地や独自のシルエットで現代的に昇華」と語られているように、様々なミリタリーアイテムをリリースしています。

様々なブランドとの別注アイテムの制作にも意欲的で、今回紹介するEDIFICE別注のカーゴパンツもそのひとつ。

ARMY TWILL M-51カーゴパンツ

筆者が探していたイメージにピッタリだったARMY TWILLM-51カーゴパンツ。

ARMY TWILL SANFORIZED 紙タグ
雰囲気のあるARMY TWILLの紙タグ

前述のとおり、M-51がデザインソースのカーゴパンツを探していてたどり着きました。

流行ということもありますが、太くてダボッとしたシルエットのカーゴパンツが今の気分だったので、米国M-65カーゴパンツの前身モデルであるM-51を置いて他に無いだろっ!くらいの決め打ちで探していたのです。

ホワイトに関してはEDIFICE別注のカラー展開。

極太シルエット

M-65よりも太めとされるM-51のシルエット。

ARMY TWILL EDIFICE別注M-51 カーゴパンツ

ゆったりとしたシルエットが魅力。

裾とウエストにドローコードが備わっているので、ワンサイズ上の大きめサイズを履いても違和感なく履けるのもよい。

女性がダボッと履いても可愛いと思います。

生地感

薄手ながらしっかり感もあるツイル生地。

ARMY TWILL T/Cツイル生地

黄金比とされる

  • ポリエステル:65%
  • コットン:35%

のT/Cツイル生地を採用。(テトロンのT、コットンのC)

原型のM-51ではコットン100%がデフォルトですが、ARMY TWILLではT/Cツイルに変更することで、丈夫で通年履けるような素材感のカーゴパンツに仕上がっています。

コットン100に比べてシワになりにくく、雰囲気のある落ち感も出ますね。

メゾンキツネ ホワイトパンツ
メゾンキツネのホワイトコットンパンツ

手持ちのメゾンキツネのホワイトコットンパンツ(ユニ・アン期のもの、好きだった)と比べてみると、生地厚などは同じくらいの印象ですが、T/Cツイルの方が重量感のあるクッタリとした表情が生まれていますね。

生地厚としては夏でも履けるようなやや薄手の生地感。

ARMY TWILL M-51 薄手の生地

ホワイトということもあってやや透け感はありますが、ゆったりとしたサイズ感で履くことを想定しているので、そこまで悪目立ちはしないかなという印象。

透けるのはホワイトパンツの宿命ですが、どうしても下着の透けが気になる方は、黒やネイビーなどのパキッとした色味は避けて、淡く明度の低いグレーなどを着用した方がいいかと。

バックポケット

バックポケットは右側にひとつ。

ARMY TWILL EDIFICE別注カーゴパンツ バックスタイル

野暮ったさを省いてスッキリとしたシルエット。

筆者は財布とスマホをポケットに入れる派なので、実用性としてこの仕様は個人的に少し残念。

ただ、その分シルエットはモダン的でかなり綺麗め。

サイドポケット

また、サイドに備えたカーゴポケットは片面待ち仕様。

ARMY TWILL M-51 カーゴポケット

前方のマチを無くすことで、カーゴポケットのボリューム感は確保しながらスッキリとした現代的なシルエットに再構築されています。

フランス軍の名作カーゴパンツM-47では、サイドポケットのボリューム感が際立つ両面マチ仕様なので、この辺りのシルエットはM-51の方がより現代的になっているのが分かりますね。

ARMY TWILL M-51 スナップボタン

ポケットのフラップは全てスナップボタン付き。

ARMY TWILL ジップ引き手

ちなみに、フロントはジップ仕様で引き手付き。

ARMY TWILLのタグ

前身ごろウエストの刺繍。

ARMY TWILL 刺繍

ライトグレーの刺繍糸で良いアクセント。

小ぶりなのでそれほど目立ちもしませんが。

ARMY TWILL ロゴ

バックにはARMY TWILLのブランドタグ。

色褪せたような質感でヴィンテージ風。

まとめ

夏気分にちょうどいいカーゴパンツが手に入りました。

復刻盤のARMY TWILLは別注含め精力的に展開しているので、今後も目が離せなくなりそうです。

価格も安いので、手軽にコーデに取り込みやすいのもイイですね。

今後も注目です。

で、ここ最近M-51をデザインソースとしたパンツを色々漁りたくて様々見ていますが、次なる候補はナイジェルケーボンのM-51。

毎シーズンリリースされるほどの定番。

の、ハーフパンツバージョンが欲しい。

M-51にM-43のディティールをミックス。

フルレングスとショーツどちらも定番ですが、だからこその安定感がありますね。

と、流れでナイジェルケーボンのカーゴパンツを見ていたのですが、もうひとつ気になるカーゴパンツを見つけまして。

こちらのカーゴパンツ。

カーゴポケットがスネ位の低めに設定され、バックポケットにはヒップバッグ並みの大きさが一つ。

「ご近所物語」の作中にこんなディティールが出てきたような?と気になりだしてしまって。

ヤザガク学園祭の準備に遅刻したお詫びとして、チームの3人にデザインしてあげた中に、こんなカーゴパンツがあったような記憶が……

ご近所物語は完全版で持っているのですが今手元に無いので確かめようが無いのですが、記憶の片隅に残るあの場面が頭から離れなくなってしまって、デザインソースはこのカーゴパンツなのではないか?と疑っています。

ひょっとしたら記憶違いの可能性もありますが

ちょうどZOZOのセールで安くなったので購入しようかと悩み中。

と、最終的に次に欲しいカーゴパンツの話になってしまいましたが、今回はこの辺で。

ではでは。