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日清の完全食All-in PASTA(オールインパスタ)が美味しくリニューアル。再び食べてみた

2019年12月23日

以前にも紹介した日清の完全食ALL-in PASTA(オールインパスタ)

最大手が手掛けるカップ麺式の完全食であるオールインパスタが、リニューアルして美味しくなったというお知らせメールが届いたので、再びお取り寄せしてみました。

↑明太子じゃなくて「たらこ」でした。

All-in PASTAが初めて発売された時から継続して販売されているアラビアータ、ボロネーゼ、ジュノベーゼに加え、11月に新発売された和風たらこを加えた全4種類。

味はどのように変わったのか?早速見ていきましょう。

改良版 All-in PASTA 実食

今回のオールインパスタは、12月16日に発売されたリニューアル版。

All-in PASTA 改良版 カップ パッケージ

パッケージデザインなどは特に大きな変更はないものの、表面にはしっかりと「おいしく生まれ変わりました」の文字が入っています。

All-in PASTA 改良版 栄養成分

こちらが栄養成分。一日に必要な栄養素(日本人の食事摂取基準 (2015年版) の推奨量)の一食分がこれ一つに詰まっています。

All-in PASTA 改良版 袋入り

封入された中身もこれまでと同じ。

袋入りのオールインパスタ本体、ほぐしオイル、各種ソースがワンセットで入っています。

All-in PASTA 改良版 開封

開封して真っ先に気づいたのが麺の崩れが少ないということ。

リニューアル前のオールインパスタは、袋の中で麺の崩れによる麺くずが結構な量が出ていたのですが、今回のリニューアル版ではかなり少なくなっているように感じました。

恐らく、麺のつながりがリニューアル前よりも強固なことで、麺の弾力性や粘性がアップしていると思われます。これは食味の改善にも期待が持てるかも…?

All-in PASTA 改良版 ボロネーゼ

お湯を注いで6分。その間ソースとほぐしオイルを蓋の上であたため。

湯切り後、ほぐしオイルを麺に絡め、ソースをかけて出来上がり。

写真はボロネーゼソース

早速味わってみると、想像どおり、麺の弾力性が以前よりもアップしている。リニューアル前の麺が少しフカフカとした食感であったのに対し、リニューアル後はやや硬さの残るしっかりとした麺に変わりました。

なにより、以前は麺を噛んでいると次第に閉じ込められた栄養素の「苦み」が感じられていたのに対し、リニューアル後はかなり改善されほとんど分からないほど。この点に関しては、改善にかなり苦労されたのではないかと想像ができます。

All-in PASTA 改良版 ジュノベーゼ

こちらはジェノベーゼソース

たっぷりのバジルパセリが付いていて、シリーズの中でも筆者オススメの味。

ボロネーゼもそうですが、ソースも若干の変更が加えられていて、以前までの「味が濃い」から「コクを感じられる味わい」に。

この点も、より食べやすくなった要素のひとつだと思います。

まとめ

オールインパスタ自体、久しぶりに食べたのですが、製造段階からしっかり改良してきたかなという印象です。

特に、麺の苦みを抑えられたのは大きな成果ではないでしょうか。麺そのもののクセを抑えられれば、今後の味の展開にもより幅が出てくると思われます。

しかしながら、麺の製造に関しては最大手の日清さん。

こんなものではないでしょう?

一般層にリーチ、浸透するにはまだまだ改善の余地があるように感じました。

更なる進化、バリエーションの投入を期待します。

やっぱりカップ麺の販売形態は、カップヌードルとして「コンビニで買える」が理想だなあ。

ではでは。

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