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梅雨にもオススメ!GORE-TEX仕様のコンバースオールスター100周年モデルで、雨や汚れに負けないスニーカーライフ

2020年6月8日

日本に住んでいる以上絶対に避けることのできない、ジメジメ蒸し蒸しの梅雨の季節が到来。

日本は世界的に見ても年間降水量の多い国で、なんと世界平均の2倍以上の降水量があるというデータもあるほどです。

スニーカー好きに限らず、靴やパンツの裾が濡れる雨の日が大嫌いと言う人は多いのではないでしょうか。

筆者も言わずもがな、大嫌いです。

オマケに超絶くせ毛なのでほっといたら髪もウネるウネる…うっとうしい!

最近ではオシャレで可愛いレインブーツも種類が豊富になりましたが、やっぱりスニーカーが履きたいのですよ。

というわけで、今回は梅雨時にも最適な防水・透湿性能に優れたCONVERSE(コンバース)ALL STAR 100 GORE-TEX搭載モデルをご紹介。

ALL STAR 100 GACORE-TEX サイド

通常のオールスターとの違いなども見ていきましょう。

また、ハイカットは履きたいけどの脱ぎ履きがわずらわしくて面倒…という方にもオススメしたいゴム製シューレースであるELLASTIC SHOELACE(エラスティックシューレース)についても書いています。

CONVERSE ALL STAR 100とは

まずはCONVERSEのALL STAR 100について。

ALL STAR 100は、2017年にCONVERSE ALL STARが生誕100周年を迎えた記念として制作されたオールスターのアップデート版。

日本のみで展開される国内限定規格です。

コンバースではお馴染みのハイカット・ローカットの2タイプ展開。

アッパーにはより上質なキャンバス素材を採用。

新たに「CHUCK TAILOR」の名前が追加でプリントされたヒールパッチは、表面をコーティングすることで全ALL STARに共通した悩みであった文字の擦り減りを軽減しています。

防水シューレースを標準装備し、アイレットにも防汚加工を施すことで汚れによる黒ズミを防止するなど、細かいディティールの進化が随所に感じられます。

また、履き心地に関しても大きく向上!

CONVERSE純正のREACTカップインソールを採用することで、ふかふかフワフワの履き心地を実現。

ローテクスニーカーにありがちな足の疲れを軽減してくれています。

シュータンにもメモリーフォームを採用することでフィット感を向上。

アウトソールにはTraction Sole(トラクションソール)を搭載し、防滑性とグリップ力を高めています。

細部のディティール&履き心地の両方に手を加えた、日本版ALL STARの正統進化版と言えるでしょう。

ちなみに、日本以外のいわゆるUSA版オールスターにはChuck Tailor 70’sという別規格の人気復刻モデルが存在していて、日本国内モデルとは仕様が異なります。

ALL STAR 100 GORE-TEX(ゴアテックス)

ここからはGORE-TEX仕様のALL STAR 100についてレビューしてみたいと思います。

CONVERSE ALL STAR 100 GORE-TEX

カラーはレッドをチョイスし、グランジっぽく着用したい一足。

ゴアテックスの特別仕様ではありますが、ベースとなっているALL STAR 100の特徴やディティールはほぼそのまま引き継がれています。

ソールシステム

インソールはクッション性の高いREACTカップインソール。

ALL STAR 100 Hi REACTインソール

E.V.A素材MEMOLY FORMを採用した多層構造で、適度なクッション性と反発性を兼ね備えたインソールになっています。

ベンチレーションホールも採用されているため通気性にも配慮されていて、アッパー内側のライナーにはGORE-TEXの文字がプリントされているのがお分かりかと。

ゴアテックスとの契約で、どこかしらにGORE-TEXの文字をいれなければいけないのが定番ですが、こういった使い方だと逆にオシャレ感すらありますね。

この仕様は個人的に好きです。

ALL STAR 100 GORE-TEX ソール

コンバースの独自開発でグリップ力の高いTraction Sole(トラクションソール)も搭載。

良質なインソールとアウトソールで履き心地に不満無し。

ヒール部のディティール

ALL STAR 100 GORE-TEX ヒールパッチ

CHUCK TAILORの文字がプリントされたヒールパッチ。

前述の通り、表面に加工が施された仕様。

より長持ちする設計。

ALL STAR 100 GORE-TEXタグ

「GORE-TEX」のロゴが入ったタグは、ゴアテックス仕様ならでは。

デザインとしても黒タグが程よいアクセントに。

ゴアテックスの文字がサイドにデカデカとプリントされているスニーカーもあったりしますが、タグでちょこんとあるくらいだと可愛げがあってイイですね。

一体化構造のシュータン

ALL STAR 100 GORE-TEX ベロ一体化構造

ALL STAR 100 GORE-TEXと通常のオールスターとの一番の違いは、シュータンの形状。

通常版オールスター(というか一般的なスニーカー)のシュータンはアッパーから独立しているのに対し、GORE-TEX仕様では、その防水機能を高めるためにシュータンとアッパーが一体化構造になっています。

靴内部への浸水防止効果がより高まっていて、完全防御感ありますね。

多少の雨くらいならまず安心で、見た目に関してはゴアテックス版と通常版の最も大きな違いが現れたディティールとなっています。

サイズ感

コンバースのスニーカーはもともと細身・幅せまとして有名。

さらにゴアテックス仕様となると、防水フィルムの影響でより硬めで伸びにくい生地感となるので、幅広な足の方は普段履いているスニーカー(モデルにも寄りますが)から大体0.5cmアップを選ぶのがオススメ。

ゴム製シューレースで脱ぎ履きしやすく

コンバースオールスターと言えば、ローカットとハイカットの二種類展開が定番。

GORE-TEXの防水性能をいかんなく発揮するためには、ハイカットがベスト。

でも普段の着用に関していえば、ハイカットのコンバースは脱ぎ履きの煩わしさが玉にキズで、億劫になって避けてしまうこともしばしば。

そこで、筆者と同じように脱ぎ履きがめんどくさいという人にオススメしたいのはゴム製のシューレースに交換してしまうこと。

ゴム製のシューレースといえば、最近ではダイソーをはじめとした100均などでも販売されていますが、中でも筆者オススメなのはELLASTIC SHOELACE(エラスティック シューレース)です。

ELLASTIC SHOELACE(エラスティックシューレース)

コンバースのシューレースといえば、「This is…」から発売されている70’sチャック・テイラー時代の靴紐を再現したコットン100%のATHRETIC SHOELACE(アスレチックシューレース)が人気ですが、ELLASTIC SHOELACEはゴム製シューレースでありながら同様のクラシック感に近しい風合いを感じられます。

ELASTIC SHOELACES

ゴムとコットンのミックス素材なので、コットン100%と同等とまでは言えませんが、機能性を考えるとその質感は上々。

ELASTIC SHOELACES ゴム紐

パッと見ではコットン100%のシューレースと見分けがつかないほどの仕上がり。

カラー展開も豊富で、今回はアイボリーっぽい見た目の「ナチュラル」をチョイスしました。

ALL STAR 100 GORE-TEX エラスティックシューレース

写真で見ると特に見分けがつかないのでは…?

太さも6㎜と7㎜の2種類があり、こちらは若干太めの7㎜幅。

ALL STAR 100 GORE-TEX シューレース比較

写真左側(右足)が純正シューレース、写真右側(左足)がELLASTIC SHOELACEです。

並べて比較しても違和感は全くなし。

ALL STAR 100 GORE-TEX 綿感のあるゴム紐

グッと寄ってみる。

よく見るとシューレースの外縁がゴムを圧着したような質感です。

ALL STAR 100 GORE-TEX 靴紐交換正面

両足とも交換してより絞りあげてみました。

これを実際にどのように脱ぎ履きするのかというと、公式サイトに分かりやすい動画が掲載されています。

グッと引っ張ってスポン、と。

単純な仕組みながら効果は絶大。

ハイカットのスニーカーはいちいち靴紐をほどく煩わしさが面倒になって敬遠しがちになるのですが、これなら圧倒的に脱ぎ履きが楽になります。

カラー、幅、長さのバリューエーションが豊富なので、どんな靴にも合わせやすいアイテムになっています。

ローカットに合わせればスリッポン化することも可能。

今回、コンバースオールスター100のゴアテックスはエラスティックシューレースで脱ぎ履きを改善しましたが、ASICSのGEL-PTG GTXはフロントジップ仕様なのでデフォルトのままでも脱ぎ履きが容易です。

ジップ付きは機能性・利便性の面でも装飾性の面でも好きですね。

ALL STAR 100 GORE-TEX & ELLASTIC SHOELACE まとめ

ALL STAR 100 GORE-TEX アイボリーシューレース

「雨の多い国」である日本において、防水・透湿性能に優れたGORE-TEX製のスニーカーは強い味方。

特に梅雨の時期であれば、コンバースのハイカットでレインブーツのような使い方もオーケー。

雨濡れや浸水に強いのはもちろん、透湿性に優れているのでゴム製品よりも蒸れにくいのは大きなメリット。

ハイカットでも、ゴム製のELLASTIC SHOELACEを活用すれば毎日の着用もストレスフリーです。

また、ローカットで選ぶならジャックパーセルのゴアテックス仕様もオススメ。

こちらも男女問わずおススメの一足。

ジャックパーセルのインソールは、より反発性を重視したREACT HD カップインソールを採用しているのも特徴の一つで、履き心地に定評のあるインソールとなっています。

REACT HD カップインソールは、今年の4月末に公式サイトで単品販売が開始されちょっとした話題を呼んでいました。

それほど人気の高いインソールなわけです。

より本格的なレインブーツ仕様のスニーカーといえば、国内老舗メーカーであるMOON STAR(ムーンスター)ALWEATHERも毎年気になりながら未だに手を出せずにいます。

ALWEATHERはラバー素材を活用した全天候型スニーカー。

レインブーツというよりは長靴に近い感覚。

丈夫でしなやかなバルカナイズ製法、武骨なデザインはミリタリー然とした雰囲気も漂わせていてめちゃくちゃ雰囲気ありますね。

男女問わず、オシャレな長靴が欲しいなら買って損はないはず。

全天候型スニーカーのローカット版であるMADGUARDもあります。

野暮ったさとどこか漂うレトロ感がなんとも魅力的。

ゴアテックススニーカーとはまた違った良さがありますね。

こちらもぜひチェックしてみてください。

ではでは。

※別記事ではririジップとコラボしたコンバースチャックテイラーをご紹介

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